今日も今日とて宝塚日記。

観てきました、『My dear New Orleans~愛する我が街~/ア・ビヤント』。
舞台内容は下に。
観客の中に、真飛聖さんとか大空祐飛さんとか、桜乃彩音さんとかいらっしゃいましたよ!!
出待ち(もどき)してたら、音月桂さんと彩吹真央さんに手を振ってもらえたし＞＜
夢でも見てるみたいでしたvv

手塚治虫記念館にも行って、初めて西宮ガーデンフィールズ行ってバレンタインのプレゼント買いました。
あそこ広すぎて困りますｗｗ
好きなブランドのお店も沢山入ってたので、またゆっくり春服とか観に行きたいです。

刺激的な１日でした。
充電完璧vv宝塚大好き!!

では、忘れないうちに、下からサクサクっと感想を。
拍手ありがとうございました。

１つ目のお芝居は、１９２８年頃の南アメリカ、ニューオリンズ州で育った一人の黒人と白人の混血のミュージシャンのお話。
黒人差別が最も顕著だったあの時代、黒人だというだけで満足な治療も受けられない。そんな時代。
辛い思いをしながらも、『生きていれば必ずいいことがある。』と強くまっすぐに生きているジョイは本当にカッコよかった。
決して忘れてはいけない大事なことだと思いました。
結構最初の方から泣いてたんだけど、個人的にはもう少し明るい話でもよかったんじゃないかと…。
とうこさんとあすかちゃんの星組トップコンビのサヨナラ公演なのに、お２人の絡みが予想以上に少なくてショック…。
ジョイの幼馴染が、黒人というだけで身ごもった妻を診てくれもしないことに腹を立てて、医者の妻を人質にとって診察をせまるんですが、逆に彼が射殺されてしまう…、という展開は辛くて辛くてたまりませんでした。
幸せそうに奥さんと銀橋を渡ってた時の様子がすごく素敵だったのに…
後、奥さんの病気がインフルエンザなのも違和感が…。
南部の水害の被害を免れてほっとしてる時期(つまり８，９月頃？？)に亜熱帯地方の南部でインフルエンザが大流行なんてするんかな～。
ただのへ理屈だとは自覚してるんですけど、ちょっと気になってしまって私の中で少し世界観が崩れてしまったんですよね
今インフルエンザが流行ってるから、インフルエンザにしたんじゃないかとか思ってしまった。
まあ、あくまでへそ曲がりで知識不足な私が言ってるだけです。
こんなこと言ってますが、トータルするとホントに涙なくしては見られないすごい舞台でした。
何よりとうこさんの演技と歌がほんっとうに素晴らしくて…!!
あんなに広い大劇場が、とうこさんの声で震えてるような気がした。
主題歌の『My dear New Orleans～My Home～』も、ニューオリンズの所を宝塚に変えて聴けば、今まさにとうこさんが大切な宝塚のことを歌っているような気がして…
とうこさんに『ありがとう。』って何度も心の中で言ってました。

そして２幕目のショー。
これはもう文句なし!!やばかった、本当に…。
観劇された方が『バスタオルのご用意を。』なんておっしゃってたけど、ほんとそれ!!
あんなに号泣したの久しぶりです。
だって、最初から最後までサヨナラを意識させられっぱなしなんですもん。演目の『ア・ビヤント』は日本語でまたねって意味なんだそうですが、主題歌がこれまたほんとに素敵で…。
ああ、思い出しただけでまた泣けてきた…；；
とうこさんが一人大階段を上がって行くシーンは、この気持ちをどうしたらいいのか分かんなくなってしまいました。
軍舞もカッコよかったなあ!!
しかもファンサービスも多くて、とうこさんが客席まで降りてきて下さったり、観客の１人が舞台上に戻るとうこさんの背中を押したりするんですよ!!私はそれを近くで観てましたが。
羨ましすぎるぜ、くそう!!

観に行ってホントに良かったです。
来週くらい、もう１回行けないかと真剣に思案中です。
とうこさん、あすかちゃん、星組の皆さん、素敵な舞台をありがとうございました!!