今週のサンデー。

遅くなったけど、読んできました。

ど、どうしよ!?
弥珊、大ピンチです；；
ま、前から・・・??
いやいや。

表紙は雲母にまたがる珊瑚で、キャッチコピーが、『命をかけても守りたい人がいる。』

りんに防毒面を貸してしまったから、珊瑚は奈落の瘴気に対して完全無防備な訳で。
新しい飛来骨は奈落の瘴気も打ち砕く事ができるから、もちろんそれで闘いに挑んだ訳なんですが。
そのせいで、奈落の瘴気を一身に受けてしまう事になって；；

結局、意識を失って落ちていってしまうんですが、そこはもちろん弥勒様が助けに向かって二人で落ちていく。
で、意識を取り戻した珊瑚に弥勒が一言。
「一人にしてすまなかった…。」
珊瑚は、「一緒に連れて行って。」
って。
ようするに、一人で風穴の犠牲にならないで、って事です。
う～、完全に生きる事諦めちゃったのかな、この二人。
ピンチが続くのは確かだけど、目の前に希望がない訳じゃないでしょう??
だって、奈落は目の前だよ。
なのに、もういいや的な感じがして辛いな～；；
自分さえ犠牲になったら、皆が助かるからそれでいいって考え方は好きじゃないよ…。
遺された人の方が、実際に死んでしまった人よりずっと辛いと思うんよね。
犬夜叉やかごめや七宝達がどんなに悲しむと思ってんだ、2人とも。

で、やっぱりカッコいいのは我らがヒーロー、犬君ですね!!
犬夜叉＆かごめの力に、弥珊の運命がかかってる。
頑張ってくれ～!!