たまに直保君が羨ましくなる。(突発ロイアイSS付き)

沢木 惣右衛門 直保君。
もやしもんの主人公で、農大1年生の男の子。
そして菌が見えるっていう特別な能力持った子。
見えるだけじゃなくて、話したりもできるんよね。
いいなー。ちょっと今一人で寂しいので、「こらー、かもすぞ!!」ってオリゼー達に言われたいな。
で、「うるせー!!」って言いたいww
無菌室でもない限り、菌がいない所なんてないから、必ず誰かいるよね(笑)

ちょっとびっくりしてるのですが、最近カウンタの回りが信じられないほど速いんですよww
沢山の方、来て下さってありがとうございます(>_<)
何もお構いできずにすいません(T_T)(T_T)
少しでも楽しんで戴けたでしょうか??
8月にまた更新再開致しますので、よろしければまたいらして下さいませvv
1万フリーと連載が書きたいんだってばよ～。
ロイアイの方は、結構書いたのにまだ大佐が出てこないorz
いつ出てきてくれるんだ、大佐!!

しかも今日ね。解析見たら、私の名前を検索かけて下さった方いるみたいで。
もうビックリですよ!!嬉しいな～。
拍手もパチパチいくつかありがとうございました。
何だか色々恐縮です。色々頑張りたいよ!!オンも私生活も。

あ、そういえば。
トップの更新ページに、オンやオフでの企画やイベントのリンクを貼っているのですが。
あのリンク、個人的に応援してる物を貼っているので、サイト傾向とか無視してます。
主催者様の許可さえ戴いたら、貼ってます。
もしかしたら、このサイトに来て下さる方の中で興味持ってくださる方いらっしゃるかもしれないし…。
そしたら、ちょっとでもお手伝いさせて戴けるのかなと思ったりして。
厚かましくもすいません(^^;)
という訳で(どういう訳さ??)、近々あそこをかもします(笑)
多分です。確認取ってないので。

Linkも『封神演義』と『もやしもん』関連のサイト様貼らせて戴きたいなー。あ、犬かごも!!
好きサイト様いっぱいあるんですvvどちらも活動されてる方、決して多いとは言えないのですけど(--;)
でも皆さん素敵なのですよーvv癒されてます。またじっくりお伺いしたいです。鋼も犬夜叉も。
サーチ様さえ覗きに行けてないんだ(T_T)

でもま、やるしかないですしね。しょせんただの定期試験じゃねーか。
受験でもするつもりなんかー??って思うほど、周りが鬱です(笑)
友達の日記見て納得。ちょっとあれうっとうしいよね…。
とか言いながら、2月は散々シスターズの2人に迷惑かけてたわ、私…。
あの時、ほんとウザい奴だったな。今更ですけど、ゴメンね。
なのに2人とも優しすぎるからな。ホントに甘えちゃいます。ありがとう。
あんなことにならんように頑張るvv夏に会えたらいいなv(^-^)v

ほいでは、唐突に書いた、(?)→ロイ←アイを置いて帰ります。
推敲してないので、色々間違ってるかもしれませんが、そこは大目に見て下さると嬉しいかな、と(^^;)
では、アディオス!!
あ、いんでぃー見たいww

「大佐ー、この書類早く終わらせて下さいよー。」
「新しい機材を入れるために、この許可証にサインお願いします。」
「大佐ー、グラマン閣下から電報ですよー。」

大佐ー大佐ー大佐ー…。

「うるさーい!!　どいつもこいつも、一体なんだって言うんだ!?そんなに私をいじめて楽しいのか!?!?」
「誰も大佐をいじめてなんかないじゃないんですか。何言ってるんです。」

そうは言ってみたものの、彼らが持ってくるのは仕事の話ばかり。
しかも大佐の嫌いなデスクワーク。
今日は真面目に仕事していると思ったら、やっぱり長くは続かなかった。
ぷっつんと、気持ちよい音と共に切れた大佐の集中力は、今は遠い空の彼方にでも行ってしまったかのように、跡形もなく消えてしまった。

「いーや!!そんなことはないぞ、中尉。あいつらは私が憎いんだ。そうでもなければ、こんな仕打ち出来るわけがない!!鬼だ!悪魔だ!!」

これではただの子どもの屁理屈。
いや、エドワード君たちでさえきっと、こんな馬鹿げた事は言わないだろうから、ある意味子ども以下かもしれない。

「あら、大佐。彼らに憎まれるようなことしたんですか??」
「え??いや、その。あのだな…。えっと…。」

自覚はあるらしい。
まあ、ハボック少尉の「大佐に彼女とられたーーー。」という嘆きがもはや日常となっているのだから、当然と言えば当然かもしれないけれど。

私の一言は、思った以上に大佐に効いたようで、さっきまでの威勢はどこへやら、何故だか叱られた時のハヤテ号のように、シュンとうなだれてしまっている。
なんだか可愛らしい。思わず声に出して笑ってしまった。

「な、何を笑ってるんだね??」
「あ、すみません。大丈夫です、誰も大佐を憎んでなんていませんよ。みんな大佐が大好きなだけです。良かったですね、モテモテじゃないですか。あっちでもこっちでも引っ張りだこですよ。」
「やめてくれ、気持ち悪い。男に好かれて嬉しい男がいるか。」

結局、またすねさせる結果となってしまった。これではきっと、当分仕事などしてくれはしないだろう。



でもね、大佐。それは本当のことですよ。
私たちがあなたのことを、どれだけ尊敬しているのか。
きっとあなたは気がついてはいないんでしょう。

貴方がいるから、私たちはここにあるんです。
貴方がいてこその『マスタング組』。
みんなそう思ってるんです。
覚えておいて下さいね。



彼らのように、親しみをこめて貴方を呼ぶことは、私は出来ないけれど。
綺麗に着飾った、貴方のを隣を歩く美しい女性のように、貴方のファーストネームを呼ぶことなんて絶対出来ないけれど。

「大佐。いつもありがとうございます。貴方の部下でいられてよかったです。」

抑揚のない声で、こうやって貴方を呼ぶことができるのも、きっと私だけだと思うから。
だから少しだけ、今だけは、その優越感に浸らせて下さい…。



彼女からの意外な言葉を聴いて、目を丸くしているマスタング大佐と、その彼に、優しい笑顔を向けているホークアイ中尉。
東方司令部、執務室でのほんの小さな1コマ。
その様子をこっそり見ていたのは、空に昇ったヒューズ中佐ただ一人。

「頑張れよ、ロイ。」
「世話かけるな、リザちゃん。」

そう言って、笑いながら。



お子様ヘタレなマスタングさん。
でもみんな、そんな大佐が大好きなんです。きっと。