してもらって当たり前の代償。

救命病棟24時、今日から新シリーズが始まりましたね。
１期からずっと好きなドラマで、今年新シリーズが始まるって聞いて、狂喜乱舞してました♪
江口さんの事故ビックリした…。元気に復帰されて良かった(>_<。)
なんか、避け方もめちゃくちゃかっこ良かったとか(*´∀｀*)
江口さん大好き♪

１２話が８話になってしまったのは残念でしたが(１度くらい２クールでやっても十分価値あると思う)、小島楓先生の外伝も面白くて良かったからまあいいかな。

で、今日から始まった新シリーズ。
今までのと随分変わりましたね、新しい救命病棟って感じ。
最初から妊婦さんのたらいまわし事故を題材にしてたり、メタミドホスの一件を思い起こさせるような所があったりして、今の医療が抱える問題をしっかり提示してるような内容で、すごくシビアだった。
『最近、ありがとうって言われてことありますか？？』
『医者を減点法でしか見ていない。自分にとって悪い事が起これば、次に口を開けば出てくるのは訴訟だのなんだの、それが今の救命の現状です。』
みたいな台詞があるのですが、なんか聞いてて凄く胸が痛かった。

自分はやって当然のことがある訳じゃないのに、やってもらって当たり前ってことが多すぎるような気がします。
相手も人間だって忘れてる事が多い気がする。

自分がして貰って嬉しいことは相手にもしてあげる、自分がして欲しくない事は相手にもしない
当たり前のことだけど、常に心に留めておきたいと思いました。

今日は鋼の新刊ですね。
読むの楽しみです。